
モゲチェックって怪しい会社なの?
できるだけ金利を安くしたい!
自分にあった銀行どうやって探すの?
そんな疑問にお答えします。
住宅ローンも初めてだし、どこにすればいいかわからないですよね。
住宅ローンは借りる会社によって、支払う金額が100万以上差が出ます。
同じローンなら、できるだけ安い方がいいです。
一番のNGは、不動産屋さんに言われる金融機関だけで決めることです。

今回は、私も実際に活用したサービス「モゲチェック」について詳しく解説します。
モゲチェックはYouTubeやSNSでも頻繁に紹介されている金利比較サービスです。

まだ初めて聞いた人は、モゲチェックって怪しいサービスじゃない?と不安に思う人も多いです。
結論、モゲチェックは700行以上の金融機関の比較を無料でできる便利なサービスです。
- モゲチェックは信頼できるサービスなのか
- モゲチェックのメリットとデメリット
- 実際どれくらい支払いが安くなるのか
この記事を読めば、モゲチェックのサービスの全体がわかり、使った方が得なのかがわかります。
住宅ローンは35年間付き合っていくもの。
借り換えをするのにも手間と費用がかかりますから。

不動産屋さんに言われるままではなく、自分で調べて納得できる金融機関を選びましょう。
それだけで100万円以上損するかもしれません。
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モゲチェックは怪しいと言われる理由

グーグルの検索候補にも「モゲチェック 怪しい」というキーワードが出てきます。
結論、モゲチェックは怪しいサービスではありません。
20万人以上の実績があるサービスです。
むしろ、ユーザーは無料で金融機関が比較できる有益なツールと言えます。
では、なぜ怪しいと思う人がいるんでしょう。
その原因を解説します。
モゲチェックは怪しいと言われる理由①:知らない会社が運営している
モゲチェックに対する「怪しい」という印象の一因は、運営会社があまり知られていないからです。
運営会社は株式会社MFS。

ほとんどの人が初めて聞くでしょう。
聞いたことがない会社より、有名な企業の商品の方が信頼できますよね。
株式会社MFSは、2009年に設立され、15年の実績があり、資本金も1億と十分な会社です。
事業内容は、「モゲチェック」以外にもオンライン不動産投資サービス「インベース」を運営しています。
運営者の住宅ローンアナリストの塩澤さんはX(ツイッター)でも積極的に活動しています。
モゲチェックは怪しいと言われる理由②:実店舗が存在しない
実店舗がないのもモゲチェックが怪しいと思われている原因です。
モゲチェックはオンラインで住宅ローンの比較や審査申し込みまでを完結できるサービスです。
そのため店舗はなく、直接会って相談することはできません。
立地の良い場所に店舗を構える金融機関とは違い、目に見えないため不安に感じる人がいます。
モゲチェックを実際に利用してみた

私も最安の住宅ローンを知るためにモゲチェックを利用しました。
結果は以下のとおり。


入力後、1分で結果が送られてきました。
意外にも役に立ったのが、審査に通る確率がわかるところです。
画像は私が一番最初の希望予算で入力した結果ですが、審査に通る確率20%。
かなりきつい金額を考えていたと反省しました。

早めに予算がわかると物件選びを失敗しないで済みます。
知らずに物件を探していたらローンで大変な思いをしていたかもしれません…。
手軽に使えるのがとても良い◎
実際に使ってみた感想は、想像以上に手軽で便利です。
くつろぎながらローンについて情報収集ができます。

私はソファーでゴロゴロしながら使ってみました。
住宅ローンは難しくてなかなか行動に移すのが億劫でしたが、モゲチェックくらい簡単であれば気楽に進められます。
結果をもらっても実際に審査に出す必要はないので慎重になる必要もありません。
モゲチェックのメリット


実際モゲチェックを使うとどんなメリットがあるの?

具体的に使った場合のメリットについて詳しく解説します。
モゲチェックのメリット①:700以上の金融機関を一括で比較できる

モゲチェックの大きなメリットは、メガバンクやネット銀行など700行以上の金融機関と提携している点です。
通常、住宅ローンを選ぶには、個々の金融機関の情報を調べて比較する必要があります。
これが非常に手間と時間がかかります。
しかし、モゲチェックを利用すれば一発で比較ができます。
モゲチェックは、入力した条件からAIが最適な住宅ローンを提案してくれます。
提携機関にはPayPay銀行などのネット銀行もあり、幅広い選択肢から最も条件の良い住宅ローンを見つけることができます。

特に、ネット銀行では最安金利0.2%台もあります。
住宅ローンの利息を大幅に節約できるチャンスです。
他の住宅ローン比較サービスと比べても類を見ないレベルです。
利用者はより低い金利で自分に合った条件の住宅ローンを見つけられます。
モゲチェックのメリット②:完全オンラインでスピーディ
一般的な住宅ローンの相談は窓口で行われます。
そのため、詳しい話や条件は店舗に行く必要があります。
モゲチェックは完全オンラインなので、スマホがあればすき間時間に調べることができます。
モゲチェックは次のことが無料でできます。
- 住宅ローンの比較
- AIによる承認確率の判定
- 審査申し込み
サイトにアクセスし、基本情報の入力とアカウント登録を完了させるだけで、所要時間はわずか5分程度です。
別々の金融機関にいちいち条件を伝えて結果を待つ必要がなくなります。

マイホーム選びの忙しい時期には重宝します。
モゲチェックのメリット③:利用料が無料
モゲチェックの利用料は完全に無料。
ユーザーが住宅ローンの比較や金利情報、審査承認確率の判定ができますが、費用は一切かかりません。
金利をできるだけ安くするためのサービスでお金がかかってしまったら意味がありませんよね。
その点モゲチェックは安心して利用できます。
住宅ローンを検討している人は、時間とお金の両方を節約することができます。
モゲチェックのメリット④:プロのアドバイザーに相談できる
モゲチェックはプロのアドバイザーの相談も無料でできます。
相談はメッセージなので、場所を選ばず気軽にできます。
例えば、以下のような質問ができます。
- 金利タイプが選べないので教えてほしい
- 団信の種類を教えてほしい
- xx銀行はどうですか?
特に住宅ローンに関する知識がない人にとっては安心できます。
住宅ローンを直接借りる金融機関ではないため、客観的なアドバイスを受けることができます。

住宅ローンの窓口では聞きにくいこともありますよね。
モゲチェックのデメリット

モゲチェックのメリットについて解説しましたが、もちろんデメリットもあります。
デメリットを知らずに後悔しないように知っておきましょう。
具体的にデメリットを解説します。
モゲチェックのデメリット①:店舗で相談ができない
モゲチェックは完全オンラインのサービスのため、対面や電話での相談はできません。
相談はチャットのみです。
オンラインのサービスに慣れていない人や対面じゃないと不安な人にとってはデメリットになります。
ただし、チャットは時間と場所を選ばず相談ができるメリットでもあります。
操作も簡単なので、試しに使ってみるのは悪くないです。
モゲチェックのデメリット②:全ての金融機関は網羅していない
700以上の金融機関と提携しているモゲチェックですが、すべての金融機関を網羅しているわけではありません。
特に、特に地方銀行や信用金庫などの地域に密着した金融機関の取り扱いが少ないです。
地方銀行や信用金庫は比較的金利を安く借りられるケースもあります。
モゲチェックの結果以外にも気になる金融機関があれば個別に比較してみましょう。
モゲチェックのデメリット③:審査以降の手続きは自分でする
モゲチェックで受けられるサービスは住宅ローンの審査申し込みまでです。
それ以降の本審査等の手続きは個別の金融機関と直接やり取りをする必要があります。
実際に住宅ローンを組む際の手続きや、契約に関わる細かな作業は自分で管理する必要があります。
金利が変わると返済額はいくら減る?モゲチェックの利用者の成功例
実際にモゲチェックを利用して支払い総額の減額に成功したユーザー例を紹介します。
住宅ローンの借り換えで250万円安くなった
変動金利を1.5%と高めのローンをモゲチェックを利用して借り換えたケース。
同じ変動金利でも大きな差がある。
利用前 | 利用後 | |
---|---|---|
金利(変動) | 1.5% | 0.3% |
毎月返済額 | 5.2万円 | 4.4万円 |
総返済額 | 1,864万円 | 1,569万円 |
3,000万円でシミュレーション:0.2%の差で100万円の差
3,000万円を35年のローン。
変動金利の相場0.51%(2024.1月時点)とモゲチェックで提案のあった最安値0.29%で比較する。

結果、モゲチェックが121万円安くなりました。
変動金利相場 | モゲチェック最低金利 | |
---|---|---|
変動金利 | 0.51 % | 0.29 % |
毎月返済額 | 7.9 万円 | 7.6 万円 |
総返済額 | 3,277 万円 | 3,156 万円 |
わずか0.2%の差が大きな金額になります。
(実際の支払い額はローン金額や金利の変動によって変わります。イメージの参考にしてください。)
モゲチェックの手数料が高い?成功報酬・斡旋手数料はいくら?
住宅ローンの成功報酬・斡旋手数料とは、住宅ローンの仲介をする業者(不動産会社など)が、ローン成約時に申込者(私たち)に請求する費用です。

つまり、「不動産会社さん、金融機関紹介してくれてありがとう」の費用です。
たとえば、不動産会社で紹介された金融機関でローンを組んだ場合、不動産会社から請求されます(ない場合もあります)。
相場は10~15万円+消費税です。
この業務は書類を金融機関に提出してもらうだけです。高すぎますよね。
モゲチェックは成功報酬・斡旋手数料は一切かかりません。
自分で書類を提出するだけで、10~15万円の節約になります。
なぜモゲチェックは無料で利用できる?
なぜこれだけのサービスを無料で利用できるんでしょうか。

答えは、金融機関から広告費をもらっているからです。
そのため利用する側は無料で使用できる仕組みになっています。
モゲチェックと提携する金融機関から少しずつ広告費をもらい、すべてをオンラインで完結することでコストを抑えることで成り立っているサービスです。
その分金利や手数料に上乗せされているなどの心配はなく利用できます。
モゲチェックの口コミ
モゲチェックの良い口コミ①:良い条件のローンが見つかった
2022年にマンション購入時、モゲチェックで低金利の融資条件を見つけ満足。手続きには手間があったが、住宅ローン選びにお勧め。
モゲチェック公式サイト
みん評
家族が増え、一戸建て購入を決意。頭金は用意したが、金利の低い住宅ローンを探してモゲチェックで相談しました。金融機関の金利差と返済計画の違いがわかり、アドバイザーの助言で最適なローンを組むことができ満足しています。
モゲチェックの良い口コミ②:オンライン完結で簡単
夫の転職で住宅ローンの支払いが厳しくなり、モゲチェックで借り換えに成功しました。住宅ローンアドバイザーのアドバイスにより固定金利から変動金利への変更しました。手続きはスムーズで、住宅ローンも安くなり、大変感謝しています。
みん評
モゲチェックの良い口コミ③:不動産屋さんもおすすめ
モゲチェックを知っている営業マンもいました。「便利ですよね。他のお客さんでも使っている人いましたよ〜」と。モゲチェックはみんな使っているんですね。
モゲチェック公式サイト
モゲチェックの悪い口コミ①:条件が厳しいと借りられない
条件の良い人のみを抽出するんじゃ?まあ、ローンを銀行に紹介して手数料を得る商売でしょうから、可能性の薄い客に時間をかけるのはもったいないのでしょう。
みん評
モゲチェックの悪い口コミ②:提携してない金融機関がある
九州の地銀が提案に無いので(例えば、肥後銀行や西日本銀行など)、ラインナップが充実していればもっといいのになぁ、と思いました。
モゲチェック公式サイト
人気ユーチューバー両学長もおすすめ
お金に関する正しい情報発信をしているチャンネル登録者数200万人越えの「両学長」。
両学長もモゲチェックでの金利比較を勧めています。
住宅ローンは高額なで35年間という長期間です。
0.1%の違いが数十万円のコストになります。
無料で比較できるので使って損はないですね。
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モゲチェックを使うベストなタイミングは?
住宅ローンの金融機関を検討するタイミングは2つあります。
- 物件を探す前
- 候補の物件が出たとき
「①物件を探す前」はまずは予算から決める方法です。
実は、物件が決まっていなくても住宅ローンの事前審査が受けられます。
先に事前審査をすることで自分が借りられるローン額がわかり、物件選びがしやすくなります。
「②候補の物件が出たとき」は具体的な物件が出たときに審査に出す方法です。
物件がある場合は物件情報も一緒に審査に出せるので、より正確な事前審査ができます。
まだ物件が見つかっていない人は時間に余裕があるうちに事前審査に出してみることをお勧めします。
早めに審査することで以下のような事態を避けることができます。
- 時間がなくてローンを十分に比較できなかった
- せっかく理想の物件があったのに審査に通らなかった
事前審査に出す金融機関は複数同時に出すことができます。
事前審査に出したからといって、契約をしなくても問題ありません。
実際に契約をするのは、正式に物件が決まって本審査を出した後です。

早めに審査を受けて自分の与信力を把握しておいて損はありません。
モゲチェックの利用方法
以下のボタンから公式サイトにアクセスします。
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メールアドレスだけで登録ができます。

ぴったりの住宅ローンを見つけるために条件を入力していきます。
入力する内容は主に以下のとおり。
- 希望のローン額
- 購入予定の物件(決まっていれば)
- 資金計画(頭金、返済期間など)
- 職業や資産(ざっくりでOK)
- 申込者情報
全部で2~3分で終わる簡単な内容です。

結果が出るとメールで連絡が来ます。
私は入力から1分後に結果が届きました。
モゲチェックの基本情報

項目 | 詳細 |
---|---|
サービス名 | モゲチェック |
サービスの種類 | 完全オンラインの住宅ローン比較・審査サービス |
主な機能 | 住宅ローンの比較 審査承認確率の判定 金利情報の提供 |
利用料金 | 無料 |
利点 | 速い回答 低金利のローンを見つけることが可能 AIによる審査通過確率の判定 |
考慮すべき点 | 店舗での相談不可 手続きの全てを代行してはくれない |
運営会社 | 株式会社MFS |
設立 | 2009年7月(2014年10月株式会社MFSに商号変更) |
代表者 | 中山田 明 |
本社所在地 | 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB |
資本金 | 1億円(2021年6月30日現在) |
事業内容 | オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」 オンライン不動産投資サービス「インベース」 |
よくある質問
まとめ
モゲチェックについて解説しました。
内容をまとめると、
- 700行以上の金融機関と提携
- 完全オンラインで住宅ローン比較・審査
- 迅速な回答と低金利ローン発見の可能性
- 利用料無料、プロのアドバイザーに無料相談可能
- 実店舗なし、全ての金融機関を網羅していない可能性
モゲチェックは低金利ローンを見つけやすく、無料で専門アドバイスが受けられるため、住宅ローンを探している人にはおすすめできます。
住宅ローンは35年間の長い付き合いになります。
このひと手間を惜しむと100万円以上損するかもしれません。
しっかり比較して選んだ金融機関なら、納得してローンを払い続けられます。
理想のマイホーム生活を後悔なくスタートできるように行動しましょう。

それでは素敵なマイホーム探しを!